私は、今年の春季にCIW検査技術管理者及びUT上級検査技術者の両資格について、同時に更新審査を受けることとなりました。
日本溶接協会のホームページでは、今年度から従前と審査の方法が変更になるとの情報があったので少々不安もありました。
以前との大きな変更点は、事前に2種類のレポートを送付提出しておいて、後日指定された日に更新講習を受けることです。
私は5月17日に東京の溶接会館で受講しました。大阪の方が近いのですが、東京会場のみで受講できる「超音波探傷試験における技術的動向」(平澤 泰治先生)の講義が是非聴きたかったからです。私達地方で業務を行っている者には、最新の情報はありがたかったです。有意義な1日でした。
更新審査合格証を手にして、これで次の更新までの6年は解放されたとホッとしているところです。
(社長 森 俊郎)